草食男子必見!花火大会やお祭デートで告白してキスまでいく準備と会話のコツ
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春夏秋冬、いつの季節にもデートにおあつらえ向きのイベントがありますね。夏だったら花火大会やお祭を利用して初デートを仕込み、「告白してあわよくばキスまでしたい!」という男子の皆さまも多いのではないではないでしょうか。
今回は、そんな初デートに挑む男子の皆さまのために、花火大会やお祭などのイベントでデートを成功させ、「告白→キス!」までいくための準備と会話のコツをご紹介します!
「ちょっとハードルが高いよ!」というポイントもあるかもしれませんが、逆にそれを全部こなすことができれば、他の男に差をつけるチャンスです。ぜひトライしてみてくださいね!
デートの事前準備編
準備が必要な理由
彼女はすでにあなたに気がある
このデートの事前準備の出来次第で、初デートの成否ひいては「キスできるかどうか?」は8割が決まると言っても過言ではありません。
彼女が花火大会やお祭などのお誘いにOKを出してくれた時点で、間違いなくあなたに気があります。ですので、デートがスムーズに行きさえすれば、おそらく告白も成功するでしょうし、キスだって簡単です。
ただし、曲者なのがこの「デートがスムーズにいけば」というところです。どうすればスムーズにいくのか?それがまさに事前準備にかかっているのです。
彼女は、おそらくこの初デートであなたの「値踏み」をします。「頼りになるかどうか?」、「気が合うかどうか?」、「一緒にいて楽しくて安心できるか?」などなど、たとえ無意識にであれ、彼女は最後のテストをしようとしていると考えておけば間違いありません。
どんなに天使のような彼女でも、女には結構あざとくシビアな面があるのを忘れないようにしましょう。
というわけで、ここで失敗は許されません。
事前準備もなしにデートに臨むのは、勉強をしないで受験をうけるようなもの、練習ゼロでインターハイに出るようなものです。めんどくさいと思われるかもしれませんが、もし本当に彼女とつきあいたいのなら、事前準備は極めて大事です。ぜひ、これから紹介する準備を欠かさずするようにしましょう。
とにかく彼女の機嫌を損ねないのが大事!
花火大会やお祭などはたいがい非常に人混みがすごくて、基本的にストレスフルな場所です。ただでさえ暑い夏なのに、何かとうまくいかなくて人いきれの中で蒸し風呂状態…というのが続けば、彼女の機嫌はマックスで悪くなって女神どころか鬼になってしまうのは目に見えています。
そのような状態では、告白だキスだなんて夢のまた夢になってしまいます。
ですので、とにかく初デートでは彼女にストレスがかからないようにすること、に心を砕きましょう。
夏のイベントは、その蒸し暑さもあいまって頭がぼーっとして身体もだらっとするので、エロティックに攻めるにはとてもいい季節なのですが、反面、暑さと湿気による不快感でめちゃくちゃイライラしやすい季節でもあります。ですので、夏のデートはハイリスク・ハイリターンの賭けだともいうことができます。
事前準備をしっかりして、ぜひ賭けの成功率をあげていってくださいね!
周辺情報のリサーチ
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1. 「告白→キス!」をするのによさそうな場所を探しておく
「告白→キス!」によい場所は、だいたい以下の様な場所です。
- 暗い。
- ロマンチックな雰囲気がある。
- 人がいない。
- 快適なところ(冷暖房など)。
花火大会やお祭は、「暗くてロマンチック」という点ではいいですよね。ただ、「人がいなくて快適なところ」というと、見つかるかどうかは場合によります。
もし「人がいなくて快適なところ」を見つけられそうなら、ぜひ見つけておきましょう!そういう場所なら、じっくり告白してゆっくりキスもできますね。
仮にそれが難しくても、軽いキス程度なら、人がいるところでしても問題ないので心配無用です。告白も、彼女が花火を見てぽーっとしているときに「好きだ」と言っちゃってもいいですしね。OKが出たらそのまま軽くキスしちゃいましょう。(ただ、周りに人がいるときに長くキスしていると嫌がられることもあるので避けましょう。)
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2.トイレの場所を探しておく
トイレの場所を探しておくのは非常に大切です。女神のような彼女だって人間ですから、尿意を催すこともあります。そのときに一から探すのでは大変だしかっこ悪いですね。
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3. 穴場スポットをしっかり探す
単に「人が少ないから」と行ってみたら、花火やお祭の見せ物が全く見えなかった…ではしゃれになりません。ちゃんと花火が見えて、かつ、人混みも少ない、という場所をしっかり探しておきましょう。口コミも参照するといいですね。
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4. 混雑回避策を調べておく
混雑した人混みの中を歩く、というのは本当にストレスフルなので、できるだけ空いていそうな道順や交通機関、時間帯を調べておきましょう。
特に注意すべきは、帰りです。特に花火大会の場合は、帰りは観客がみんな一斉に帰ることが多いので、油断できません。しっかりリサーチしておきましょう。
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5. 天気予報のチェック
意外に忘れがちなのが、天気予報のチェックです。雨がザーザー傘もなし、というような事態はぜひ避けたいところです。
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6. コンビニの場所のチェック
周辺にあるコンビニの場所のチェックも大切です。もし出店が混雑するようであれば、先にコンビニで食べ物を調達しておくこともできますし、飲み物を買うこともできます。トイレも借りられますし、おやつも買えます。
コンビニを探してうろうろするのは大変な上に面白くもないので、ぜひ最初からチェックしておきましょう。
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5. 「告白→キス」のイメージトレーニングをしておく
これはわざわざ言う必要はないかもしれませんが、ぜひイメージトレーニングはしておきましょう。スポーツなどでも、イメージトレーニングをしっかりしておくと勝率があがるといわれています。
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持ち物の準備
以下に、ぜひ持っておきたい持ち物を紹介します。
注意点としては、いざ使うときはさも「たまたま持ってたから使ってよ」という風を装うことです。いかにも「わざわざ持ってきました!」というのでは興ざめですので注意して下さいね!
1. 大小の絆創膏と傷薬
特に彼女が浴衣の場合は、これを持っているとかなりポイント高いです!
というのも、浴衣のときは、普段は履かない下駄を履くことになるので、鼻緒のところがすれて傷になりやすいのです。これが結構痛くて、辛いものなんです。そんなときに、あなたが傷薬と絆創膏を持っていたら、彼女は嬉しいですよね。あなたとしても、彼女の脚に触れることができて一石二鳥かもしれません。
傷の部位によって使い分けられるよう、大きい絆創膏と小さい絆創膏を持っておくといいですね。
ただ、買ったままの箱ごと持って行ったりするとわざとらしいので、財布やカバンの中に何枚かだけ入れておいて、「たまたま持ってた」感が出せるようにしておくと好印象です!
2. ハンカチとタオルとティッシュとウェットティッシュ
まるで小学生の遠足みたいですが、ハンカチとタオルとティッシュとウェットティッシュは大切です。女の子だからといって、彼女が必ずしもちゃんと持ってくるとは限りませんし。
特にウェットティッシュは、野外で食べ物を食べるときなどに汚れた手を拭くことができるので重宝します。
また、汗がダラダラ流れっぱなしではかっこ悪いので、タオルやハンカチも忘れないようにしましょう。
3. 飲み物
夏のイベントでは飲み物は欠かせません。もちろんコンビニなどに買いに行くこともできますが、彼女が「喉が渇いた」と言ったときにさっと渡すことができればスマートです。(その際は未開封のものを渡すほうが紳士的です。)
それに、コンビニや自販機がすぐに見つかればいいですが、そうでない場合は喉の渇きで彼女の機嫌が一気に悪くなることも考えられます。それはぜひ避けたいですよね。
ついでに間接キスもできるし、お得ですよ!
4. 折り畳み傘
夏の夕方から晩は、天気が不安定なことも多いです。たとえ天気予報では晴れだと言っていても、折り畳み傘を忘れないようにしましょう。
いざ雨が降ってきて、周りがあたふたしている中であなたがさっと傘を差し出せば、かなりポイントアップですよね。
デートの本番編
さあ、準備は万端に整いましたか?
次にデートの本番にあたって注意するべきポイントと、会話のコツ、そしてキスにもっていく段取りについてご紹介します。
また、「HeySayJUMPの山田涼介くんの女子力の高さに『モテ』を学ぶ」という記事に、女子をうまく油断させるコツなどを紹介してあります。ジャニーズがニガテという方にも参考になる内容になっていると思うので、ぜひデートの役に立ててみてくださいね。
本番の注意点
1. 彼女に怪我や体調不良があった場合は、無理させない。
せっかく花火大会やお祭りに来たのだから、ぜひクライマックスを見たい!見せてあげたい!という気持ちはわかります。
でももし彼女の脚に鼻緒の擦り傷ができてしまったり、生理などで体調がよくなかったりという場合は、必ず彼女を最優先にしましょう。
さもなくば、「彼は私を一番大事にはしてくれないんだな」というわけでだいぶ評価がダウンしてしまいます。ここがあなたの男としての器の見せ所ですよ!
2. もし友だちに出くわしても、合流しない。
彼女はあなたの二人きりのデートを楽しみにしてやってきています。それなのに、たまたま会った友だちと盛り上がってしまったら、彼女としてはガッカリもいいところです。
特に、その友だちが彼女の知らない人たちだったら、絶対に合流してはいけません。せっかくのデートを台無しにしてしまいます。
もっとも、もし彼女の方から「一緒に行こうよ!」と友だちを誘うようだったら、残念ながら今回は脈なしと判断せざるを得ないかもしれません。。
3. もし出店が混雑するようなら、食べ物は先に食べておくか、途中で調達する。
人間は動物ですので、お腹が空くと自動的に機嫌が悪くなります。
ですので、もし出店があまりに混雑するようであれば、先に夕飯をゆっくりレストランですませておくか、途中のコンビニなどで調達しておきましょう。
4. はぐれたときの待ち合わせ場所を決めておく。
これも念の為にぜひ忘れないようにしましょう。携帯電話もありますが、慣れない場所で人が多いとなると、なかなかお互いに見つけるのも大変です。
そんなときに待ち合わせ場所を決めておけば、「はぐれちゃったから、今から◯◯の待ち合わせ場所に行くね!」と携帯電話で話すだけですみます。
会話のコツ
以上の注意点を押さえておけば、あとは彼女を機嫌よくさせるような会話をするだけです。幸い、花火大会やお祭りはそれだけで非日常なロマンチックな雰囲気を提供してくれているので、もうひと踏ん張り、頑張りましょう!
会話のコツと言っても、大切なのは「どう話すか」ではなく、「どう聞くか」です。これはぜひ念頭に置いておきましょう。
まずは彼女の話を聞くのが最優先!
ありがちなのですが、一生懸命自分の話をすることで彼女を喜ばせようとしていませんか?残念ですが、多くの場合それは逆効果です。特に男性の場合、自分の話をするというのはただの「自慢話」になりがちなので注意です。
人は基本的に誰かに自分の話を聞いてもらいたい生き物です。誰かが一生懸命自分の話を聞いてくれているだけで、「私は受け入れられている」、「私は認められている」、「私には価値がある」と思えるのです。
ですので、彼女の話をよく聞いてあげる、というのは、彼女に対するかけがえのないプレゼントになりうるのです。これは付き合い始めてからでも同じなので、ぜひ意識してみてくださいね。
というわけで、具体的にどのように話を聞いてあげたらいいのかを次に挙げていくのでご参照下さい!
1. 目を見て聴く。
話を聞くときは、できるだけ彼女の目を見てあげましょう。もちろん、あんまりずっと凝視しているのも変ですし、一緒に歩いているときなどはなかなか目を見れないかもしれませんが、3秒から5秒に1回はアイコンタクトをしてあげるといいですね。
親密感もあがって一石二鳥ですよ。
2. しっかり相づちを打つ。
相づちを打つのも大切です。ただし、口先だけの「ふーん」「へえ」とかではなくて、しっかり気持ちを込めて相づちを打って下さい。女性はそのへんの機微には敏いので、気持ちが入っていないとすぐにバレますのでご注意下さい。
3. コメントをする。が、語りすぎない。
もちろん、彼女がしてくれた話にはコメントをしましょう。ただし、その際に長々と「俺様語り」をしないように気をつけましょう。自分の話は3割から半分くらいにしておくとちょうどいいでしょう。
4. コメントをするときは、できるだけ彼女の言葉を繰り返す。
コメントをするときに彼女の言葉を繰り返すことで、「ちゃんと話を聞いて受け止めてくれているんだな」ということが伝わります。こだまのようにくり返してみましょう。
例えば、こんなかんじです。下線部が繰り返しに当たります。
― 彼女:「こないだ駅前の青空カフェっていうカフェに行ったんだけど、すっごく居心地がよくってご飯も美味しかったんだ!インテリアもおしゃれでかわいかった〜。またいきたいな。」
― あなた:「へー、青空カフェって、あの東口のとこ?確かに居心地良さそうだよね。ご飯も美味しいんだ?俺行ったことないし、今度一緒に行かない?」
ちなみに、彼女がどこかに行きたいなというような旨の発言をしたら、それはあなたに誘ってもらいたがっている可能性が高いので、さりげなく誘ってあげるとポイント高いですね。
5. 彼女の話に反対の意見を言うときは、まずは賛成してから。
話をしているうちに、つい反対の意見を言いたくなるときがあると思います。それはもちろん言って構いませんが、言い方に気をつけましょう。これはかなり重要です。
つまり、まず彼女の話に賛成できるポイントを言ってから、本来の反対意見を言う、ということです。更に、その理由もきちんと付け加えましょう。女性は会話のニュアンスには男性よりもずっと敏感なので、単に反対するだけだとぶっきらぼうに聞こえてしまいます。
例えばこんなかんじです。
― 彼女:「私はディズニーランドよりディズニーシーのが好きだなぁ。ディズニーランドってなんか子どもっぽいし。」
― あなた:「あはは、確かにちょっと子どもっぽいよね。子連れ客も多いし。でも僕はディズニーランドも好きだなぁ。ジェットコースター系が充実してるじゃん。」
6. 彼女と議論になったら負けてあげる。
彼女に反対の意見を言うのは構いませんが、もしも本格的な議論になってしまいそうだったら、早めに折れて彼女に勝ちを譲りましょう。
男性の場合は、「競争」を通して友情を育むこともできますが、女性のコミュニケーションの基本は「相手への共感と同感」です。決して「競争」ではありません。とにかく争わないことが大切です。
7. 彼女のしぐさを真似する。
これは別に、女っぽい仕草をしろ、というわけではありません。心理学的に「ミラーリング」といって、相手のしぐさや動作を真似ることで、相手に「この人は私と同じだ」という無意識の信頼感を与えることができるのです。
例えば、彼女が髪を直していたらあなたも自分の髪に手を持っていく、彼女が腕を組んでいたらあなたも腕を組む、などです。簡単で効果抜群なので、ぜひやってみてくださいね!
キスにもっていく段取り
さあ、事前準備をしっかりこなし、会話にも気をつけていたあなたなら、彼女はきっとごきげんでいるはずです。(根本的な性格の不一致が発覚してしまった、というような事態になっていなければですが。)
とはいえ、座って花火を眺めているにせよ、歩きながら屋台を巡っているにせよ、そこからいきなり「告白→キス!」をしたら唐突すぎます。
機を狙って、以下の様なステップを踏んでみましょう!
1. 会話がふと途切れたときがチャンス!
彼女の話をよく聞いてあげて、楽しく会話をしていても、ときにふと会話が途切れることがあると思います。それが「告白→キス!」のチャンスです。花火などの周辺状況も見計らった上で、いけそうなら次に行きます。
2. まず目を見つめる。照れずに!
まず目を見つめます。しかも、しっかりと見つめます。それは、「これから大事な告白をするよ」というシグナルになりますので、彼女の方でも心の準備が出来ますし、ドキドキも高まります。
3. 手を繋ぐ。
手を繋ぐとテンション上がって楽しいですよね!これがデートの醍醐味です。しかも手を繋ぐといいかんじにドキドキするので、ぜひ勇気を出して彼女の手をとってあげてくださいね。
4. さあ告白しよう!
はい、勇気をだして告白しましょう!ちょっと声が震えたって、顔がひきつったっていいんです。ドラマの主人公のような100点満点の告白をしようとは思わないで下さい。ちょっとかっこ悪くても、「真摯さ」が伝わるのが一番です。
5. あわよくばキス!
もし周囲に人がいなければ、ゆっくり優しくキスしてあげましょう。もし人がいる場所であれば、1秒くらいの軽いキスでも十分彼女は嬉しいはずです!楽しいですね!!
…はい、以上で、キスまでもっていくコツの紹介はおしまいです。お疲れさまでした。
初デートは何より楽しいものなので、準備万端にしたら、あとはうまくやろうと思わず、自然体で思いっきり楽しんできて下さいね!応援しています!!
もし何か不安なことがあったりしたら、コメントで相談などしてみてくださいね!
ちなみに、花火大会デート【女子編】はこちらです。夢が壊れちゃう危険はありますが、女子のやり方がわかって勉強になるかもです!
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ではでは、今回もお付き合いいただき、ありがとうございました♪
今日も皆さまに何かいいことがありますように (^^)
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