子供乗せ電動自転車2016を比較!人気のヤマハとパナソニックの違いは?

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そろそろ春の気配が感じられるようになりました。

いかがお過ごしでしょうか。

 

新年度からお子さんが保育園や幼稚園に通われる時に便利な道具とは?

…というので、都市部にお住まいの方だと、おそらく真っ先に思い浮かぶであろうグッズの一つが、電動自転車ですね。

毎日の送り迎えにとても便利で、私も愛用しています。

 

「子供乗せ電動自転車といえば、やはりスタンダードな三強は
  • ギュット(パナソニック)
  • PAS パス(ヤマハ)
  • アンジェリーノ(ブリジストン)
ですね。例えば、こういうモデルです。
 
私も自分の子供を乗せるのに去年買いましたが、やはりこの3機種が売れ筋のようです。
というのも、自転車屋さんの店員さんいわく、
 
「やっぱり、このハンドルの間に座席を挟むっていうのは一番安定もいいし、もはやある意味完成形なんですよね~」
 
ということでした。
 
確かに、保育園やスーパーで周りを見ても、この3機種のうちのいずれかに乗っている人が多いですね。
私も息子の送り迎えには、パナソニックの「ギュット」を使ってます。
 
しかし、ここで疑問になってくるのが、じゃあこれらの3機種(パナソニック、ヤマハ、ブリジストン)はどう違うの?」ということです。
今回の記事では、その違いを価格、走行性、バッテリーの走行距離、アイテムなどなどの点から徹底比較してみますね!
 

子乗せ電動自転車の人気機種の概観

子乗せ自転車の始まりは?

先にちょっと、子乗せ自転車の始まりから。

子ども乗せ自転車は1987年に丸石サイクルから発売されたのが最初です。

当初は、たくさんの荷物を載せてもふらつかない自転車「ふらっかーず」というコンセプトが始まりでした。ベビーチェアはオプションだったようです。

で、1991年から子供乗せ専用となって発売。意外に歴史は浅いというか、20年ちょっとしか経っていないですしね。

 

人気なのはどこのメーカー?

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3大メーカーの人気売れ筋比率は、価格.comによると、

  • パナソニック:45.57%
  • ヤマハ:38.15%
  • ブリヂストン:9.73%

という分布です。

パナソニックが人気!?

…と、思いきや、実は、そう単純でもないのです。

むしろ、拮抗しているんです。

というのも、実は、ヤマハとブリヂストンは共同開発しているため、車体や性能は同じで、カラーバリエーションなどが違うだけなのです!

なので、パナソニック」 VS「 ヤマハとブリヂストン」について比較すれば良いことになります。いわば、実際には2強対決になっているかんじですね。

 

まずは概観からさくっとご説明すると、子供乗せ電動自転車のシリーズ名は、

  • パナソニック「ギュット」
  • ヤマハ「PAS パス」
  • ブリヂストン「アンジェリーノ」

…というのが、各メーカーのメインストリームです。

 

タイヤの大きさについては、子ども乗せ自転車には3タイプあります。

  • 前後20インチ
  • 前22・後26インチ
  • 前後26インチ

です。

この中でも断然人気なのは、子どもを抱っこして乗り降りさせやすく、かつ、重心が低く安定感のある前後20インチの小さなタイヤのモデルです!

というわけで今回の比較では、人気が高く、かつ、メインストリームの前後20インチのシリーズに絞りますね。

 

各メーカーごとの比較

パナソニックの「ギュットミニ」

2016年新モデルの「ギュットミニ」では、EXとDXという2つのシリーズがあります。EXが上位機種です。

ギュットミニ

出典:Panasonic

上位機種のEXとDXとの違いは2つあって、1つ目の違いはEXの方がバッテリー性能が高いこと

DXとEXの走行距離(オートマチックモード時・標準)を比較すると、

  • DX(バッテリー容量12.0Ah)で45キロメートル
  • EX(バッテリー容量は16.0Ah)で60キロメートル

となります。

長く使っていると、バッテリーの消耗も早くなるので、毎日の充電の手間がちょっと楽になります。

 

2つ目の違いは、EXの方はシートのデザインがDXよりカラフルでかわいいこと

DXの方はこんなかんじの白と黒のストライプになっています。

DX

出典:Panasonic

うちは、2015年(去年ですね)に同じくPanasonicのギュットミニを買ったのですが、チャイルドシートは全部このストライプのデザインでした。

で、今年新登場のEXの方のチャイルドシートはこんなかんじのカラフルなデザインに!

EX

出典:Panasonic

ちょっと北欧系?っぽい色使いのかわいいシートになっています。いいですね、これ!!

けっこう、このデザインが欲しいから、EXの方にしちゃおうかな~というかんじになりそうです(笑

シートの性能自体は変わらないようですが。

 

ヤマハの「PAS・Kiss mini」

ヤマハの子乗せ電動自転車にはPAS・BabbyとPAS・Kiss miniの2種類があります。

PAS・BabbyとPAS・Kiss miniの違いですが、PAS・Babbyは前かごが標準装備でこんなかんじ。

Pas babby

出典:YAMAHA

もちろん、前ハンドルにチャイルドシートを取り付けることも出来ます。

「どうしてもカゴがほしい!」という方にはおすすめの前カゴつきですね。ただ、前ハンドルにフロントチャイルドシートをつけると、ちょっと狭くなります。

一方、PAS・Kiss miniは、フロントチャイルドシートが標準装備。こんなかんじです。

Pas kiss mini

出典:YAMAHA

ハンドルの間にフロントチャイルドシートがあるので、安定感は抜群です。

フロントチャイルドシートが必要なくなったら、そこにカゴをつけることもできます。

 

なお、両方共、「XL」のシリーズは、バッテリー容量が大きくなります。

 

次に走行距離ですが、標準モードで以下のようになります。

  • PAS・Babby:小容量タイプ(バッテリー容量8.7Ah)で38キロメートル
  • PAS・Babby:XL(バッテリー容量12.8Ah)で56キロメートル
  • PAS・Kiss mini:小容量タイプ(バッテリー容量8.7Ah)で36キロメートル
  • PAS・Kiss mini:XL(バッテリー容量12.8Ah)で53キロメートル

PAS・Babbyの方が走行距離が長い理由を考えてみると、Babbyとminiの車体重量はそれほど変わらないことから、おそらく、ペダル1回転で自転車が進む距離が、Babby約5.6メートルに対してmini約5.0メートルという違いが影響していると思います。

一方で先ほどのPanasonicの方は、

  • DX(バッテリー容量12.0Ah)で45キロメートル
  • EX(バッテリー容量は16.0Ah)で60キロメートル

というかんじなので、走行距離はPanasonicの方が上ですね。

 

ブリヂストンの「アンジェリーノ プティット」

ラインナップは、バッテリー容量の違いだけで、アンジェリーノプティットe C200(バッテリー容量8.7Ah)とC300(バッテリー容量12.8Ah)があります。

こうして外見を見ると、ヤマハの「PAS・Kiss mini」と同じであるのが分かりますね!

走行距離は、標準モードで、

  • C200で36キロメートル
  • C300で53キロメートル

…となります。

そうです。こちらも、ヤマハのPAS・Kiss miniのスペックと同じなんです。

ただ、ヤマハとの唯一の違いは、こちらのアンジェリーノには、電動ではない普通の自転車タイプもあるということ!

ブリジストンは、ヤマハと共同開発するにあたって車体の方を提供しているからこその商品ラインナップですね。

「電動自転車はスピードが出過ぎて怖いから乗り比べてみたい」という方にはおすすめです!

 

比較のまとめ!

価格の比較

まずは価格の比較からです!以下に表にしてみました。

 

メーカー 機種 税抜価格
パナソニック ギュットミニDX 138,000円
パナソニック ギュットミニEX 158,000円
ヤマハ PAS・Kiss mini 133,000円
ヤマハ PAS・Kiss mini XL 139,000円
ヤマハ PAS・Babby(別売フロントシート付) 131,650円
ヤマハ PAS・Babby XL(バックシート付) 133,000円
ブリジストン アンジェリーノプティット C200 131,800円
ブリジストン アンジェリーノプティット C300 138,800円

というわけで、どの機種にしても差はほとんどないのですが、パナソニックの上位機種ギュットミニEXだけ、20,000円ほど高い設定になっていますね。

これは希望小売価格なので、実際の店舗ではこれよりも安く手に入る可能性もあります。

また、電動自転車というのは、自転車屋さんにとってはかなり高額な商品の部類に入るので、ちょっと交渉してみると値引きしてくれたり、あるいは雨除けシートやヘルメットなどのアクセサリーをおまけでつけてくれたりする場合もあるので、ちょっとやってみてくださいね(笑

私の友人も、ただで雨除けシートとヘルメットをもらっていました。

 

走行距離の比較

走行距離を比較すると、やはりPanasonicに軍配があがりますね。

Panasonicの方は、

  • DX(バッテリー容量12.0Ah)で45キロメートル
  • EX(バッテリー容量は16.0Ah)で60キロメートル

ヤマハ(ブリジストンも同じ)の方は、

  • PAS・Babby:小容量タイプ(バッテリー容量8.7Ah)で38キロメートル
  • PAS・Babby:XL(バッテリー容量12.8Ah)で56キロメートル
  • PAS・Kiss mini:小容量タイプ(バッテリー容量8.7Ah)で36キロメートル
  • PAS・Kiss mini:XL(バッテリー容量12.8Ah)で53キロメートル

となりますので、小容量タイプの方ではPanasonicの方が7~9キロ、大容量タイプの方ではPanasonicの方が4~6キロ長く走れます。

 

チャイルドシートの比較

次に、チャイルドシートの比較ですが、これは正直どこのメーカーにしても問題ないです。

もちろんどこのメーカーも安心安全を謳っていますし、クッション性能も申し分ないです。(これは自転車の店員さんからお墨付きをもらいました。)

ですので、あとは好きなデザインのものを選べばよいですね。

 

シートベルトの比較

シートベルトは、結構違いますね。

パナソニックの場合、手前から引き延ばして、シートの背もたれの方で固定。車のシートベルトのような感覚で楽です。

Panasonic

出典:Panasonic

ヤマハ+ブリヂストンの場合は、背もたれの方から手前にベルトを持ってきてバックルに留める方式。

こちらは5点式になっていて、パナソニックのものよりも安定感があるつくりになっていますね。(パナソニックは3点式)

シートベルト

出典:YAMAHA

まぁ、どちらが使いやすいかは、お好み次第かなと思います。

どちらも留めた状態のベルトのかけ方に大差はないので。。。

アジャスター機能を特徴としていても、普段それほど頻繁にアジャスター調節することはないですし。

実際に試乗してみて、好きな方を選べばいいと思いますが、ヤマハ+ブリジストンのほうが、5点式なのでより安定感が高いですね。

 

車体の色について

色は、毎年バリエーションが変わります。

どのメーカーもバリエーション豊富なので、お気に入りの色を選べます。

特に、ヤマハの「PAS・Kiss mini」とブリジストンの「アンジェリーノプティット」の違いは色だけなので、ヤマハかブリジストンにしようと思っている方にはポイントになりますね。

 

以下では、色について見るべきポイントをリストアップしますね。

まずは、自転車全体を見たときの色のデザインについてです。

車体カラーにブラックを選べば、全体的にブラックで統一されるので問題ないのですが、ブラック以外を選ぶと、自ずと選んだ色とブラックのツートンカラーになってしまいます。

 

つまり、チェーンなどの駆動系を覆っているパーツについては、

  • パナソニックは車体フレームの色とそろっている
  • ヤマハ+ブリヂストンは、車体フレームと関係なくブラックのパーツを採用

となっています。

 

一方、タイヤの泥よけについては、逆に、

  • パナソニックは、車体フレームとは関係なく、色はブラック
  • ヤマハ+ブリヂストンは、車体フレームと同じ色を採用

となります。

 

このへんはお好みですが、全体の色合いにこだわりたいという方は、よくよく吟味する価値があるかもしれません。

 

また、グロスカラーとマットカラーの違いも大きいですね。

  • グロスカラーは、ペンキ塗りたてのようなペカッと光沢感がある仕上げ。
  • マットカラーは、ヤスリをかけたような光沢のない渋い仕上がり。

画像で見てみると、グロスカラーはこんなかんじ。

グロス

出典:Panasonic

テカテカっとしているのがわかると思います。ポップで元気なかんじですね。

次に、マットカラーだとこんな感じです。

マット

出典:Panasonic

グロスカラーの方に比べて光沢感がなく、シックで大人っぽい雰囲気になっていますね。

私はこのマットカラーが好きなのですが、あまりカラーバリエーションがないんですよね。

このへんも、お好みに合わせて意識してみると楽しいですね!

 

電動アシストの比較

快適なアシスト走行をするために、電動自転車にはセンサーが搭載されています。

  • ペダルにかかる足でこぐ力を検知する「トルクセンサー
  • 自転車の速度を検知する「スピードセンサー
  • ペダルの回転を検知する「回転センサー

の3つがあります。

3メーカーとも、もちろん3つとも搭載しています。

乗り心地、漕ぎはじめの感覚は、車種によって多少違うので、実車にて乗り比べてみることをおすすめします。

私が行ったところの自転車屋さんの店員さんによると、

  • パナソニックは、自分の足の力がグッとぐいぐい強くなったようなかんじ
  • ヤマハ+ブリジストンは、羽が生えたようなかんじ

…と形容されていました。

いずれにせよ、「電動アシスト機能はこの3社ならどこも一流で申し分ありませんよ!」と自信満々で語ってらっしゃったので、あとはもう試乗してのお好みで選んでOKですね!

 

特におすすめはどれ?

というわけで、以上、いろいろと比較してきましたが、最後に個人的な好みからおすすめを提案しますね。

ま、本当にこのへんは好みなので、参考程度に。。

 

で、私としては、普段から使っていることから何を基準にすると良いかと言うと、

バッテリー性能

に尽きます。

2年ほど使うと充電する頻度が多くなってきますので、バッテリー容量は大きい方がおすすめです。

特に毎日の走行距離が長い方は、大容量タイプのバッテリーが付いている車種を買っても損はないと思っています。

というわけで、バッテリーや走行距離で一歩リードしているパナソニックのギュットミニEXが一押しですね。

 

ま、私は別にパナソニックの販売代理店でも手先でもないですし、自分が使っているというのもあっての手前味噌ですが(笑

使い勝手としては、ヤマハもブリジストンも全然悪くなさそうですし、あとは好きなデザインのものを自由に選んでOK!というかんじです。

とにかくこの3大メーカーのものであれば、失敗はない、と店員さんも太鼓判を押していましたよ。

 

ちなみに、言わずもがなだと思いますが、自転車のパンクやメンテナンス、故障の修理などで自転車屋さんには何かとお世話になるので、近くの親切で技術が確かな自転車屋さんで購入するのがおすすめです。

私は、前にとあるお店にパンク修理を頼んだときに、修理してもらったはずがパンクが直っておらず、またタイヤがペコペコに。しょうがないので、また別の店にいって修理しなおしてもらったという経験もあるので、やっぱり技術力のあるお店を選んだ方がいいですね。

 

というわけで、今回の記事は電動自転車の人気3大機種の比較でした!

ちなみに、2016年4月から電力自由化で電力会社を選べるようになりますが、賃貸マンションでも個別で自由に選べるのかどうか、気になりますよね。

こちらの記事でその可不可を調べてみましたので、賃貸マンションにお住まいの方はぜひご覧ください!

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ではでは、今回もお付き合いいただき、ありがとうございました♪

今日も皆さまに何かいいことがありますように (^^)


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