北海道新幹線で子連れにおすすめの座席はどこ?車両編成と内装は?
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北海道新幹線についての続報です。
今日は、北海道新幹線のH5系車両の車両編成と内装についてまとめてみました。
ついでに、子連れにおすすめの座席の場所も調べてみましたよ。
僕も子どもがいますが、ちょっと座る席を間違えると、周りが全員サラリーマンで、子どもが泣こうものなら超ピリピリしたかんじになってしまって辛くなったりするので、座席のチョイスは非常に重要ですね。。
北海道新幹線の車両編成
H5系は、東北新幹線のE5系「はやぶさ」をベースとした新幹線で、ボディ上部の「常磐グリーン」とボディ下部の「飛雲ホワイト」は両車種とも同じです。
車体中央の帯だけ違っていて、E5系の「はやてピンク」から「彩香パープル」になっています。
画像で見ると、こちらが北海道新幹線のH5系。

出典:Wikipedia
そして、比較として、こちらが東北新幹線のE5系。
確かに、真ん中のシュッとした線の部分の色が違うのがわかりますね!
内装では、普通車では、壁や天井の一部に木目を採用。
通路部の床敷物には雪の結晶がアクセント。客室ブラインドには縄文土器の文様やアイヌ文様等にヒントを得た柄をデザインが特徴的です。

出典:産経新聞
車両編成は、10両編成。
新青森寄り(東京寄り)の1号車から7号車が普通車。普通車の画像はこちら。
9号車がグリーン車。10号車がグランクラスです。グランクラスの画像はこちら。
これは、E5系の車両編成と同じですね。
トイレは、奇数号車の新函館北斗寄りにあります。
電動車いす対応大型トイレ(9号車)、多目的室(5号車)、女性専用サニタリー空間が用意されています。
全席禁煙で、喫煙ルームはありません。
嫌煙の僕としては嬉しいですね(笑
ちなみに、電車といえば、機関車トーマスです。で、うちの子どももよく遊んでいるのがおもちゃのプラレールと木製トーマス。
こちらの記事で、価格やキャラクターラインナップの違いを徹底的に比較してみましたので、ぜひご覧ください。
子連れにおすすめの席は?
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子連れにおすすめの席ですが、5号車の新函館北斗寄りと6号車の新青森寄りが、おすすめですね。
やはり、授乳、おつむ替え、とっさの体調不良などに対応しやすい「多目的室」がある5号車の近くが便利ですので。
この辺りの座席がおすすめの理由としては、さらに、「多目的室」が近くにある故に客層に子連れのファミリーが多いからというのも大きいです。
周りがスーツを着たビジネスマンばかりのしーーーんと静まり返った車両で子どもを抱えるよりも、あちこちから子どものはしゃぐ声が聞こえる車両に乗ったほうが絶対に楽ですよね。(経験者談…)
そして、車掌室は、9号車新青森寄りです。
私も、子供が乳児の時、東海道新幹線で多目的室を何回か利用しました。
東海道山陽新幹線のN700系の場合、11号車に多目的室があります。
11号車はシートの配列が、2列-3列ではなく、2列-2列(12番と13番)の場所があるんです。
荷物が多い時、ベビーカーがある時は、スペースにゆとりがある11号車の12番と13番の席はありがたい席でした。
北海道新幹線の場合、5号車に1組だけ車いす対応座席があります。
あと、子連れのお母さんお父さんでタバコの臭いを気にする方もおられるかと思います。
北海道新幹線は、全席禁煙で、喫煙ルームがないので、その心配はありません。
何回か経験があるのですが、東海道山陽新幹線のN700系に乗った時、11号車が予約でいっぱいだったので、トイレが近い奇数号車を選びました。
知らなかったのは、トイレと喫煙ルームが同じ車両ということです。
嫌煙の私は、タバコを吸った人の服についた臭いがゴメンなので、トイレが近いのは良かったけど、タバコの臭いがちょっと耐えられない、ということがありました。
それ以来、トイレの場所だけでの指定席選びをしないようにしています。
結論を言うと、東海道山陽新幹線のN700系の場合、11号車のなるべく近くで、トイレ+喫煙ルームの普通車3,7,15号車を避けて席を取ることにしています。
ま、これは東海道山陽新幹線のN700系の場合です。
ちょっと脱線してしまいましたね。
ちなみに、北海道新幹線の開業日の混雑と事前予約の仕方、開業記念貨幣入手方法についてもこちらの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。
ほんと、ついに鹿児島から北海道までつながりましたね。
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ではでは、今回もお付き合いいただき、ありがとうございました♪
今日も皆さまに何かいいことがありますように (^^)
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