ラグビー世界ランキングトップ10の各国愛称とエンブレムの意味をまとめてみた!

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今回の記事では、ラグビー世界ランキングトップ10(2015年9月21日発表)+アメリカ(日本と対戦するのでおまけ)の各国チームのエンブレムの画像と意味をまとめてみました。これがね、それぞれに象徴的で面白いんですよ〜!

やっぱり、ラグビーはイングランド発祥なだけあって、旧大英帝国系の国が強いですね。ニュージーランド、オーストラリアはもちろんのこと、南太平洋諸国のフィジーやサモアなど。

あ、でも、同じ旧大英帝国領とはいえインドやパキスタンはラグビーは強くないし、むしろクリケット(野球に似たスポーツ)をやっているイメージですし、やっぱりお国柄によって好みも違うか…

ちなみに旧宗主国(嫌な言葉ですね!)だったイギリスは、「イギリス」としてではなく、「イングランド」や「ウェールズ」など各王国単位で参加しているのもサッカーと同じですね。

ともあれ。早速、ラグビー世界ランキングトップ10の各国チーム+アメリカのエンブレムの画像と意味をご紹介していきます!

なお、日本はギリギリ11位だったのでこちらでは紹介しておりませんが、ラグビー日本代表のエンブレムの意味やジャージのデザインの由来などについてはこちらの記事にまとめましたので、ご参照くださいませ。

ラグビー世界ランキングトップ10の各国チームのエンブレムの画像と意味

ラグビーニュージーランド

1位:ニュージーランド(オールブラックス)

こちらはニュージーランド固有種のシダ植物、「ギンシダ(シルバー・ファーン)」ですね。成長すると大木になるそうです。

このギンシダは、ニュージランドにもともと住んでいたマオリの人々の信仰の対象だったそうです。ニュージランドの国旗にも使われていますね。

ちなみに、ニュージーランドやオーストラリア、サモアなどオセアニアの国々がラグビーで強い理由をこちらの記事にまとめてみましたので、ぜひご覧ください!

2位:オーストラリア(ワラビーズ)

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オーストラリアは、見た通りのワラビーです。カンガルーではなく、ワラビーなんです。「ワラビーズ」ですしね。

でも、実はオーストラリアには、「カンガルーズ」というチームもちゃんとあります。

というのもラグビーには、「ラグビーリーグ」と「ラグビーユニオン」という2種類があって、微妙にルールが異なる別々の競技になるんです。で、今回盛り上がっているラグビーワールドカップは、後者の「ラグビーユニオン」の方です。日本代表は「チェリーブロッサムズ(またはブロッサムズ、ブレイブブロッサムズ)」ですし、オーストラリア代表はこの「ワラビーズ」ですね。

で、もう一つの「ラグビーリーグ」の方のオーストラリア代表が「カンガルーズ」というわけです。ちなみに、日本代表の方は「サムライズ」です。

そういえば面白いのが、オーストラリア代表のサッカーチームは「サッカルーズ(Socceroos)」というそうです(参考:サッカーを語る)。何もそこまで無理しなくても、いいかげんカンガルーから離れたらいいのに…と思うのですが、いちいち有袋目の動物を持って来たがるオーストラリア人に逆にユーモアを感じますね(?)。

3位:イングランド

イングランドのバラのエンブレムの由来には諸説あるようです(参考:イングランドラグビージャージーの赤いバラ)。

  • 英国王室の象徴であるイングリッシュ・ローズ。エリザベス1世をはじめとした英国君主は、赤いバラを紋章とするランカスター家の血筋にあたる。
  • ラグビーが発症したパブリックスクールである「ラグビー校」の紋章が赤いバラだから。
  • イギリスのランカシャー州のシンボルが赤い薔薇だから。1871年にエンブレムの選定などを行った委員会の委員のうちの何人かがランカシャー州出身だったらしい。

ちなみに、イングランド代表には特に愛称というのはないようですね。

4位:ウェールズ(レッドドラゴンズ)

ウェールズのエンブレムは、「『ウェールズ公の羽根(Prince of Wales’s feathers)』で、金の王冠と三枚の駝鳥の羽根から成っている」という伝統にのっとったデザインになっています。(参考:wind9

ちなみに、ラグビーウェールズ代表は真紅の赤いジャージーが印象的ですが、ウェールズの象徴である「赤い竜」にちなんで「レッドドラゴンズ」と呼ばれています。「現在のウェールズでは土地も国民も『我々は赤い竜である』としており、赤い竜は国や民族の象徴・化身である」ということで、まさに「ドラゴン・ハート」の国なのです。(参考:Wikipedia

5位:アイルランド

こちらは、アイルランドの国花であるシャムロック(クローバーなど3枚葉の草の総称)です。

アイルランドではどこにでも生えているみたいですね。

ちなみに、アイルランド代表も、特に愛称というのはありません。

6位:南アフリカ(スプリングボクス)

愛称の通り、南アフリカに生息するガゼル属の敏捷な草食動物、「スプリングボック」がエンブレムになっています。

ちなみに、この「スプリングボック」が選ばれた背景には、次のような事情があったそうです。

南アフリカ代表チームは1906年~1907年に英仏遠征を行ないました。このときチームの遠征マネージャーは、口の悪いロンドンのメディアが、南ア代表に勝手なニックネームを付けるのではないかと危惧し、あらかじめ自分たちでニックネームを決めるべきだと提案しました。

そこでキャプテンのポール・ルースらがミーティングを持ち、南アフリカを代表する敏捷な動物であるスプリングボック(Springbok)の採用を決定。メディアに対して、この名前で呼ばれたいと申し出た結果、デイリーメール紙が最初の練習を報じる記事で、Springboksの名前を使ってくれたそうです。

出典:なぜラグビーの南アフリカ代表はスプリングボクス?

というわけで、先にチームの愛称が決まって、その後にエンブレムが決まったようですね。

7位:フランス(レ・ブリュ)

フランス国旗と同じトリコロール(青、赤、白)で、雄鶏(le coq gaulois)をモチーフとしています。

この雄鶏は、フランス人の誇り高い性格を象徴するものだそうです。確かに誇り高すぎて面倒くさいフランス人にたまにお目にかかるときがありますね…もちろん良い方もたくさんいらっしゃいますが!自虐ネタが好きな私としては、一部のフランス人やイギリス人は皮肉っぽすぎて、たまについていけないときがあります…

あ、自虐ネタといえば、基本的に自尊心の高い欧米人相手に自虐ネタで笑いを取ろうとしたら、「そんなことないよ、もっと前向きに考えようよ」とか真剣に励まされて辛くなったときがありました…自虐ネタは理解されないのだなぁと(笑

ともあれ、雄鶏はフランスサッカー代表のエンブレムでも使われていますし、「le coq sportif (ルコックスポルティフ)」のスポーツ用品でもおなじみですね!(参考:耳が喜ぶフランス語

ちなみに、フランス代表の愛称である「レ・ブリュ」とは「青」の意味で、彼らの蒼いジャージーにちなんだものですね。

8位:アルゼンチン(ロス・プーマス)

アルゼンチン代表は、中南米に生息する最大のネコ科肉食動物、ジャガーをあしらったエンブレムです。

かつての中米で栄えたオルメカ文明では、ジャガーを神として信仰していたりもしました。それほどのパワーのある動物として考えられているのですね。

ちなみに、愛称は「ロス・プーマス」で、ジャガーではなくプーマになっています。ジャガーを誤ってプーマとして報道してしまい、それがそのまま広がったことが理由だとされています。

9位:フィジー(フライング・フィジアンズ)

「フライング・フィジアンズ(空飛ぶフィジー人)」という愛称のフィジー代表。

エンブレムは見た通りのヤシですね。ヤシはもちろんフィジーにたくさん自生していて、家を建てるのにも使われるそうです。(今時はまた違うのかもしれませんが…)

フィジーではラグビーは国技となっていて、「変幻自在のパスワークとランニングからフィジアン・マジック」という言葉が生まれたほどですよね(参考:Wikipedia

10位:サモア(マヌ・サモア)

サモア代表のエンブレムは、サモア国旗にも使われている南十字星を象っていますね。 あとはヤシとキリスト教の十字架でしょうか。(ちなみに、サモアの特産品や有名人などについてはこちらの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください!なかなか強烈で面白いです)

もともと南十字星は、南半球で見える星座です。それゆえ、植民地時代には、イギリス領であったオーストラリアやニュージーランドが南半球に位置するということを象徴するために、南十字星をオーストラリアやニュージーランドの国旗に用いたようです。

で、そのオーストラリアやニュージーランドと深い関係にあるということを示すものとして、サモアなどのオセアニアの国でも国旗によく用いられているとのこと。

やっぱり、スポーツの広がり具合からも、かつての植民地時代の旧宗主国の影響を感じ取れてしまいますね。もちろん、それとは別にもともとの国民性もあるとは思いますが。戦後アメリカに占領された日本だって、野球は流行りましたがバスケットボールは野球ほどではありませんものね。やっぱり地域ごとの好みがあるんだろうなぁと。

ちなみに、サモアの愛称「マヌ・サモア」の意味や、その闘いの踊り「シヴァタウ」(ニュージーランドのオールブラックスの「ハカ」と似ています)の歌詞の意味についてはこちらの記事にまとめましたので、ぜひご参照下さい。

おまけ:アメリカ(イーグルス)

また、おまけで日本が10月11日に対戦するアメリカのエンブレムと愛称もご紹介です。アメリカ代表の世界ランキングは16位(2015年10月現在)となっており、11位の日本よりも少し格下になっていますね。(ちなみに、アメリカ代表のイケメン選手についてはこちらの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください!過去にエディー監督とご縁があった選手もいるみたいですよ。)

で、アメリカ代表の愛称である「イーグルス」は「鷲」のことですね。アメリカのエンブレムも鷲をモチーフにしています。特に白頭鷲は、アメリカを象徴する鳥として非常に有名ですよね。ちなみに、アメリカの国章の意味をわかりやすく解説している画像をみつけたのでご紹介します。

アメリカの国章

出典:漫画道場

個人的には、東日本大震災のときに米軍が「トモダチ作戦」をしてくれたときに出回った次の画像が忘れられません。

アメリカわし

出典:ヌーhiron

北海道の方が作った画像ということで、アメリカ人に感動を与えていたそうですよね。しかしどうもジャイアンのように見えてしまって、まさにアメリカっぽいなと。

 

というわけで、以上でラグビーの世界トップ10(2015年9月22日現在)+アメリカのチームのエンブレムの意味と画像のまとめでした!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 

ちなみに、ラグビーのジャージーにも、各チームでファーストジャージーとセカンドジャージーの2種類があって、それぞれ色が違いますよね。「それをどのように使い分けるのか?」などについて、ラグビー初心者の方向けにこちらの記事にまとめましたので、ぜひご参照くださいませ。

 

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ではでは、今回もお付き合いいただき、ありがとうございました♪

今日も皆さまに何かいいことがありますように (^^)


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